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「音と光の迫間」ライブフライヤー

8月10日横浜KAMOMEでのライブフライヤーができました。
この日はスペシャルゲストに写真家小川義文さんをお迎えし「音と光の迫間」と題し、音楽と写真のコラボレーションライブをお送りします。フライヤーはTOKYO DAYS笹川寿一さんのデザイン。2パターン作って下さいました。とても素敵でどちらか選べないので、ツイッターで皆さんの意見を聞きたいと思います。どちらが好きが教えて下さい。投票が多かった方を使いたいと思います!

⒈カラフルバージョン

2.シンプルバージョン

K-MIX音楽協同組合 5月編

毎月二回、お邪魔しているk-mixおひるま協同組合の音楽協同組合。
5月はピアノをテーマにお話しました。

 

【5月1日 ソロピアノについて】

ピアノという楽器はオーケストラの代わりになるくらい、奏法は無限大。
音色、タッチ、間、リズム…この組み合わせによっても、奏者の香り、色、温度が伝わってきます。

最初、聴き始めたのははクラシックだったとか、ロックだったとか
その人の音楽の歴史によっても風味が変わるのも面白いです。

大好きなピアニストはたくさんいて選びきれないのですが、今回は、こちらの3人を紹介しました。世の中にある美しいものの形は数え切れないほどあるのですね。聴けば聴くほどピアノが弾きたくなります。

M1 アルゼンチンのピアニスト Carlos Aguirre 「Un pueblo de paso」
初めて聞いたときは、音楽でこんなに風を感じることができる…と感動しました。
自然を感じさせる雄大さと色彩感、フォルクローレを感じさせる独特のリズムが印象的です。

M2 オルガン奏者としても知られる LARRY GOLDINGS 「In My Room」
蒔きストーブのようなあたたかみのあるアルバムです。
抑制のきいた音数…とはまさにこのこと。
オルガンを弾いたらピアノの弾き方も変わるのかしら?と勝手に想像してしまう。

M3 様々な肩書きをもつピアニスト CHILLY GONZALES「WHITE KEYS」
初めて聴いたときは、このセンスにやられました。
こんな表現は適切はないと思いながらも、
この方の香りってこんな感じかな?と想像せずにはいられない。

 

【5月15日 ジャズピアノの歴史】

ピアノを通してジャズの歴史を概観できるアルバムという「ジャズ・ピアノの歴史」から紹介しました。逆をいうと、ジャズの歴史からピアノ奏法の発展も感じとることができます。アナログレコード談義でも盛り上がりました。

M1 ジェームス・P・ジョンソン「ミュール・ウォーク」
ストライド奏法にくわい、ジャズ・ピアノの原点になるスタイルを創り出したと言われています。
ピアノ一台でこんなにも華麗に表現できるのだと圧倒されます。

M2 ミード・ルクス・ルイス「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」
1927年ブギ・ウギ・ピアノの史上初のレコーディング。
素朴な味とプリミティブな黒人の魅力を感じることができます。

M3 バド・パウエル「チュニジアの夜」
モダン・ジャズ史の中で開祖的な存在。
簡素化することでよりモダンなスタイルに変化していきます。

Duo

最近、デュオで演奏する機会が増えています。
バンドも楽しいけれど、一対一の演奏というのは独特の面白さがあります。

昨日はギター露木達也さんと渋谷にあるカフェ リビングルームで。
毎月のようにお世話になっている素敵な場所です。
この日はバイオリンの江藤有希さんが一曲飛び入りしてくださいました。
初めての演奏なのに心地よくてニヤニヤw

露木さんのギターは空間とグルーブの絶妙なバランス、そこにたくさんの色があるなあと感じます。ジャンルを超えて、即興を楽しむことができます。

回を重ねるごとに見えてくることがあって、それも大切な時間だなと思っています。
自由になってどんどん面白くなっている部分と、課題な部分…
音楽と言葉で会話をしながら、確認しながら
一歩ずつ進んでいるのが嬉しい。

7月もリビングルームでデュオ、そして老人ホームでも演奏します♪

ちょっぴり室内楽的なライブ

5月3日ゴールデンウィークの真っ最中、横浜KAMOMEでライブでした。
お天気も良くて本当に清々しい1日でした。この時期に連休があるってやっぱり素敵!

「ちょっぴり室内楽的なライブ」ということで、フルート/ソプラノサックス、チェロ、ギター、ベース、ピアノという初めての編成でした。チェロが入るとクラシカルな世界が増しますし、それぞれの楽器の音色が混ざりあうサウンドは本当に美しかったです。それぞれの楽器の役割が、普段のライブとは微妙に変わってきて、何を感じてどうするか…という一音一音に集中しながらの演奏でした。

1月に屋久島に行ってできた新曲を2曲演奏しました。まだタイトルが未定でグガちゃんがつけてくれた「Musica nova da hiroko」、「森の静寂(しじま)」。どちらも「森」がテーマになっています。

「Musica nova da hiroko」は菌根菌という菌の話を知りうまれた曲。
森で生きる生物は密接に関係し合って、ひとつの世界をつくりあげている、豊かな森ではそのネットワークが凄まじいのだそう。どれだけうようよしているのかしら?と想像はどんどん広がるばかり。

「森の静寂(しじま)」は自然と人間との関係を考えたときにできた曲です。チェーンソーの時代から森は抹殺されるようになった…時代によって自然と人間との関わりは変化して、これからも変化していく。豊かな森のように、人間も自然と関われたらと思いました。怒り、悲しみ、寂しさ、喜び、誇り、さまざま感情が入り乱れていて、一言では表現できない曲だったりします。

初めて演奏する私の曲に付き合ってくださった素晴らしい達人メンバーに感謝です。
これから続けていきたいですし、もうすこし編成も大きくしたいと思っています。

次回のKAMOMEは8月10日。
ベースのコモブチキイチロウさんとのデュオ。
昨年の軽井沢で演奏した映像とのコラボが実現するかもしれません。楽しみっ。

撮影とかっさ

先日、ある季刊誌の撮影、インタビューがありました。
ピアノと一緒に撮影するのは毎回悩むところです。最近はカメラに興味があるので、どんな風に撮られているかアングルや照明の方が気になって、心ここにあらず…でした。私にとってはまた新しいアングルのピアノ写真になったようで出来上がりが楽しみです。8月号に掲載されるそうですが、テルミーという民間療法の会員向けのものなので一般の方に触れる機会は少ないと思います。また発行されましたらお知らせしますね。

民間療法といえば、今回は久しぶりの撮影…ということで、お顔のメンテナンス?をしてきました。ある方にご相談したら「かっさ」をやっている島田淑子さん(とっても素敵で美しい方!)をご紹介いただきました。かっさというのは2500年まえから中国で民間療法として使われてきたもの。専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激し、経絡の流れを良くするという、東洋医学的なデトックスの作用があるものだそうです。自分でできるのが一番!と思い、セミナーに参加してきました。

北鎌倉にある素敵な古民家で10時半〜16時までたっぷり時間を使って教えていただきました。

お昼は低糖質にこだわったメニュー。発酵食品の良さを教えて頂いたり、食生活から改善していくことの大切さを考える機会になりました。

これがかっさを行うときの専用の板。メインはお顔と頭をマッサージしていますが、見た目も頭の中もすっきり!するのがとても良いです。少しずつ自分のペースで続けていきたいと思います。

今年のさくら

一眼レフのカメラを買って一年。
二回目の桜の季節がやってきました。

先日は新宿御苑に行ったものの、充電していた電池を忘れるというトホホ…な1日。
気を取り直して、番組収録後、皇居付近の桜を見てきました。

桜という花は難しい…好きなアングルは昨年と同じ。
ようやく露出を変える…というのは覚えました(笑)

そして、花より団子…というのも昨年と同じ。
今年もおかめでほっと一息でした。
お店の方は一年で一番忙しい時期だとおっしゃっていました。

Comfortな時間のスタジオかからはこんな素敵な景色は見られませんが、東京FMの上階のスペースからはこんな美しい風景を臨むことができます。

5年目を迎えました♪ K-MIX音楽協同組合

毎月、第一、第三月曜日にお邪魔しているK-MIX 月曜日〜木曜日11時半〜15時までの生放送番組、おひるま協同組合。この4月で5年目を迎えます。もうそんなにお世話になっているのですね。そして、この春から熊谷もえさんが新たにパーソナリティーとして加わることになりました。爽やかな笑顔!番組もリフレッシュしてどんな風に変わっていくかとても楽しみです。

私の出演といえば、14時半頃からの音楽協同組合のコーナー。季節にあった曲を紹介したり、メリーさんの羊を題材に、喜怒哀楽や色を表現したり、音楽について様々な角度からお話をしています。

その中で、最近、盛り上がっているのはj-popカバー。
そもそもジャズの曲ってどんな風に進行しているの?途中で拍手があるのはなぜ?アドリブって?
そんな質問から、みんながよ〜く知っている曲を演奏すれば何をやっているのかがわかる!どんな風にアレンジされたのかわかる!ということから、リクエストいただいた曲を宮野寛子風にアレンジしてお届けしています。

松任谷由実「春よ」、ケツメイシ「サクラ」、Taylor Swift「We Are Never Ever Getting Back Together」、YUI「「CHE.R.RY」」、EXILEメドレーなどなど。

先日のコーナーではリアレンジでSEKAI NO OWARI「Dragon Night」を演奏しました。最初は難しいと思ったカバー曲のアレンジも、段々慣れてきたせいか意外性のあるアレンジができるようになってきました。そのことについてはこのブログで改めてお話したいと思います。

また、j-popカバーというと「カバーブームの立役者」と呼ばれる徳永英明を思い浮かべてしまいますが、ブームは未だに根強い人気があります。ジャズの世界もスタンダードといいながら演奏している曲もカバーであり、そもそも、どんなところに魅力があるのだろう…ということをディズニーの曲を例にお話しました。

 

ジャズの世界でも多くの人に愛されている「いつか王子様が」はディズニー映画 1937年に制作された白雪姫の挿入歌です。音楽史上ディズニーのカヴァー・アルバムをつくったのはデイヴ・ブルーベックが初で1957年に発表された「デイヴ・ディグズ・ディズニー」これがその時代、どれだけ画期的なことだったか想像するだけでもワクワクしてしまいます。みんながよく知っている曲がこんなにアレンジされちゃった〜というのが面白いよねと番組で盛り上がりました。素敵な曲だなと感じるのはアレンジする側の技量だと思いますが、でも、みんなが知っている今の時代の曲を演奏する楽しさって多くの人と共有できる喜びがあるなあと感じました。

音楽協同組合ではこんな曲をカバーしてほしいというリクエストを募集しています。
詳しくはこちらからどうぞ!
リクエスト、メッセージのバナーから、また、ツイッターでも!!

丸藤ワイナリーライブ

週が明けると一気にあたたかくなりましたね。
お花見日和が続いています。

4月2日日曜日、山梨県甲州市勝沼にある丸藤ワイナリーでライブがありました。数日前は急に寒さが戻ってきて、どうなるかと思いましたが、当日は良いお天気に恵まれました。とはいえ、さすがに桃の花の開花は例年に比べ遅くなってしまったようで、夢の桃源郷は見られず。その代わり、うっすらと雪化粧した美しいアルプスの山並みを見ることができました。

古民家を改造した空間はとても響きが良くて、マツモニカさんのハーモニカの音色にもうっとり。初春の冷たい風にぴったりなライブだったのではないかと思います。そして、ワイナリーと音楽との相性も抜群だなと思いました。

東京からお越しいただいたお客様も大勢いらっしゃって、ワインの試飲も楽しまれたようです。こんなライブも楽しいですね。また来年も実現できたら嬉しいです。

このライブの模様は「宮野寛子のComfortな時間」でもお届けします。また、丸藤ワイナリーのご主人、大村さんにもお話を伺いました。甲州のワインについて、作り手の想いなど興味深いお話をたくさん聞かせて下さいました。放送日(4月中を予定)などの詳しい情報は宮野寛子ツイッター、番組HPをご覧くださいね。

今年の春は

桜の開花の便りがあちらこちらから聞こえてくるようになりました。
東京ではここ数日寒い日が続いて、足踏みしているようですが、満開を待ちわびるというのも楽しいものですね。

春は出会いと別れの季節、昨日ライブでお会いした方も4月から薬剤師さんとして社会人になるんだそう。おばあさまと二人でいらっしゃっていて、楽しそうに聴き入っていた姿がとても微笑ましく感じました。

別れといえば、k-mixおひるま協同組合のパーソナリティ南さんが番組を卒業することに。音楽協同組合のコーナーでは4年間お世話になりました。最後ということで卒業セッション?をお届けしました。この時ばかりは生放送がいつもの何倍もドキドキ(笑)南さんはフルート、日下さんはジャンベと音響でオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダを三人で演奏しました。途中怪しい場面もありましたが、なんとか無事に終了。お聴きいただいた皆さん、ありがとう&失礼いたしました。音楽協同組合はこれからも続きます。新たな展開に向けて準備をしている最中。楽しみに待っていてくださいね!

それにしても、南さん、とっても清々しい表情。新たな出発に向けて心の準備はバッチリという感じがしました。私もなんだか元気を頂きました。「はじまり」って素敵!

そうそう、今年の春のお花見は桜と、桃の花も楽しんできます。今週の日曜日、4月2日は山梨勝沼でのライブ。桃源郷といわれ、一面が桃の花の絨毯のように見えるそうです。ワクワク。

花の写真展、今年も。

先日、写真展のワークショップがありました。
昨年に引き続き、今年も参加させていただく「花の写真展」

小川義文さんが監修をつとめるこの写真展はプロ、アマ、様々な方が集まっています。この日はハウススタジオを利用して、沢山の花材を自由に使っての撮影です。空間といい、生のお花といい、これだけのものは自分一人ではとても用意ができないので、夢のような贅沢な時間でした。実践で学ぶ…というのはとても勉強になります。親切に教えてくださいますし、参加している方たちも本当に素敵な人ばかりです。

とはいえ、沢山の撮影する仲間と決められた空間というのも自由であるようで、自由じゃない…と感じてしまい、いつものペースのようにいかない自分とのちょっとした葛藤?にもなります。こうゆう時にどうするか…は音楽をやっている時とも同じかもしれません。そんな心の変化も面白かったりします。

写真と音楽も同じだなと思ったのは作品もしかり。この写真を「ラティーナの恋」とタイトルをつけてくださった方がいて、そういえば、ちょっとラテンっぽいなあと。そして、思い出したのが「Sullen Tunes」という曲。まさにこの写真のイメージでした。自分の中から出てくるものというのは写真でも音楽でも同じなのですね。