5年目を迎えました♪ K-MIX音楽協同組合

毎月、第一、第三月曜日にお邪魔しているK-MIX 月曜日〜木曜日11時半〜15時までの生放送番組、おひるま協同組合。この4月で5年目を迎えます。もうそんなにお世話になっているのですね。そして、この春から熊谷もえさんが新たにパーソナリティーとして加わることになりました。爽やかな笑顔!番組もリフレッシュしてどんな風に変わっていくかとても楽しみです。

私の出演といえば、14時半頃からの音楽協同組合のコーナー。季節にあった曲を紹介したり、メリーさんの羊を題材に、喜怒哀楽や色を表現したり、音楽について様々な角度からお話をしています。

その中で、最近、盛り上がっているのはj-popカバー。
そもそもジャズの曲ってどんな風に進行しているの?途中で拍手があるのはなぜ?アドリブって?
そんな質問から、みんながよ〜く知っている曲を演奏すれば何をやっているのかがわかる!どんな風にアレンジされたのかわかる!ということから、リクエストいただいた曲を宮野寛子風にアレンジしてお届けしています。

松任谷由実「春よ」、ケツメイシ「サクラ」、Taylor Swift「We Are Never Ever Getting Back Together」、YUI「「CHE.R.RY」」、EXILEメドレーなどなど。

先日のコーナーではリアレンジでSEKAI NO OWARI「Dragon Night」を演奏しました。最初は難しいと思ったカバー曲のアレンジも、段々慣れてきたせいか意外性のあるアレンジができるようになってきました。そのことについてはこのブログで改めてお話したいと思います。

また、j-popカバーというと「カバーブームの立役者」と呼ばれる徳永英明を思い浮かべてしまいますが、ブームは未だに根強い人気があります。ジャズの世界もスタンダードといいながら演奏している曲もカバーであり、そもそも、どんなところに魅力があるのだろう…ということをディズニーの曲を例にお話しました。

 

ジャズの世界でも多くの人に愛されている「いつか王子様が」はディズニー映画 1937年に制作された白雪姫の挿入歌です。音楽史上ディズニーのカヴァー・アルバムをつくったのはデイヴ・ブルーベックが初で1957年に発表された「デイヴ・ディグズ・ディズニー」これがその時代、どれだけ画期的なことだったか想像するだけでもワクワクしてしまいます。みんながよく知っている曲がこんなにアレンジされちゃった〜というのが面白いよねと番組で盛り上がりました。素敵な曲だなと感じるのはアレンジする側の技量だと思いますが、でも、みんなが知っている今の時代の曲を演奏する楽しさって多くの人と共有できる喜びがあるなあと感じました。

音楽協同組合ではこんな曲をカバーしてほしいというリクエストを募集しています。
詳しくはこちらからどうぞ!
リクエスト、メッセージのバナーから、また、ツイッターでも!!