会報「ザ・テルミー夏号 No.407」

一般財団法人 イトオテルミー親友会 会報「ザ・テルミー夏号 No.407」巻頭インタビューに掲載して頂きました。

イトオテルミーとは会のHPによると
「からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。 」

実は母がこのテルミーをやっています。
私は10代のころから体のバランスが悪くて、このテルミーにお世話になっていました。
毎週のように病院に行って注射をするよりも、この、温熱療法の方が安心だし、自然。そんな判断から母が治療院に連れていってくれ、毎日のように通っていた時期もあります。今も自律神経のバランスはあまり良くなくて、病気というほどではないけれど、放っておいて元気でいられる…というほど健康ではないというのが正直なところです。

母は60歳前後でテルミーに再会し、ご縁あって学びはじめました。その頃、仲の良い方が突然亡くなられたりして、健康で暮らすということをより深く考えた時期だったようで、そんな理由も背中を押すきっかけだったそうです。今は自宅で家族のため、口コミでこられた患者さんのために細々とやっています。70歳を過ぎていますが、一人で月一回東京まで勉強会に来ています。本人としは色々なことが面倒になってきているようですが、でも、毎日元気に暮らせているのは幸せなことです。私自身、音楽の活動ができるのも両親が元気でいてくれるから。

スポーツを定期的にやり始めたり、40歳を境にして体のことを考える方は多いようです。ミュージシャンも体を酷使しているわけですから、日頃のメンテナンスは重要だなと思います。60歳、70歳になってもピアノが弾けているように自分の体を大切にしたいです。

先日、教えていただいた「かっさ」も民間療法のひとつ。
ほぼ毎日、マッサージに使っています。
温熱療法は熱を入れる、かっさは毒素を排出するという、全く違う作用のもの。
これで安心!なんてものはないけれど、自分にあうものを生活に取り入れていきたいと思います。
そのうち、健康オタクになるのかな??