#224 7月6日放送

【夏を涼しくする為の・・究極の方法は?】

□On Air LIST

M1:Shake it up/BONEY JAMES RICK BRAUN
M2:Mas Alia/Pat Metheny Group
M3:プレリュードホ短調(ショパン)/Jerry Mulligan
M4:Thirsty/宮野寛子

□なんて素敵な人生でしょう!

ゲスト#19 御宿 至さん(彫刻家)

〜プロフィール〜
1949 静岡県に生まれる。
1977 イタリア国立美術アカデミ-彫刻科(エミリオ・グレコ教室)卒業。
*  現在ローマ市と富士宮市にアトリエを構え、創作活動を続ける。

~ 主な活動歴 ~
1992 “日本・イタリア新世代”展  イタリア国立ロ-マ近代美術館(Roma)
                    ロ-マ日本文化会館(Roma)イタリア
1994 個展“第5回ヌーベルヴァンテ、御宿 至彫刻展”フジタヴァンテミュウジアム(東京)
   “フェスティバルふたつの世界”展 スポレ-ト現代美術館(Spoleto)イタリア
2004 個展“再生”ロ-マ大学所属現代美術実験美術館(Roma)
2005 個展“結界”スポレ-ト現代美術館(Spoleto)イタリア
2013 “名曲の楽しみ吉田秀和”[学研] 全5巻, 表紙(装画レリ-フ)担当
   「“ア-トとの共鳴”第56回フェスティバルふたつの世界」 展  (Spoleto) イタリア
2014 “葉隠れ物語”安部龍太郎著(日経文芸文庫)表紙デザイン担当
   するがのくにの芸術祭“富士の山ビエンナーレ2014”「風を聴く」(静岡、富士、富士宮)

〜作品〜
≪風と光の詩≫ (ステンレス鋳造)w310×d134×h294cm 日本通運本社ビル(汐留)東京

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photo Kondo Masahiro

今日、ご登場頂く 御宿さんは、長らくイタリアを中心に活動をしておりますが、近年は、日本はもとより、世界各地の公共のスペースにその作品を鑑賞する事が出来ます。その創作に対する姿勢は、尊敬の念を感じるものがあります。

□今週のアナログレコード

Sergio Mendes Brasil’66/「ゴールデン・プライズ」

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M5:おいしい水/ Sergio Mendes Brasil’66
M6:マシュ・ケ・ナダ/ Sergio Mendes Brasil’66
M7:コンスタント・レイン/ Sergio Mendes Brasil’66
M8:デイトリッパー/ BURT BACHARACH

□今日の一言

暑い日が続いていますが、我々の周りでも「熱中症」に掛かった人が2人もいます。
一番の予防は、睡眠と水分補給(特に一番は水が良い・・との事)だそうですが、
都会で涼しさを求めるとなるとどうしても人工的な(デジタル的な)涼しさを求めてしまいます。

クーラーなどは「冷房病」になりがちで、体調管理は大変ですね。
最近では、涼しさを感じる材質の衣類も多くなっていますが、
何と言っても「綿」などの衣類が、身体にも優しく、見直されています。
些か、気恥ずかしい話ですが、「フンドシ」が女性間でも見直されています。
(もはや、男性の下着?と言う事でもないんですね)

また、涼しさを感じる為には、素肌でシャツを着るよりも、
二枚重ねの方が涼しく感じる・・・ようですよ。
「熱を発することで、体温を下げる効果がある・・・」とも言いますが、
1年中、寝るときは「真っ裸」と言う友人もいます。
一説では「素肌のほうが、開放感もあり、精神的、健康的にも良い」とも言われているようです。
(スタッフ 談)

Opening Theme 「Ocean」宮野寛子
Closing Theme 「Feel Colors」宮野寛子