K-mix おひるま協同組合 リスナーと作るCD制作プロジェクト
J-POPで伝えたいJAZZの魅力 ~宮野寛子 珠玉のピアノカバー~
長期にわたってこのブログでもご報告してきましたプロジェクト。
いよいよ完成しました!のお知らせとともに最終章に近づいてきました。
春爛漫の3月24日(土)
達成ライブは浜松駅からすぐにあるKAWAI ミュージックサロン「ブリエ」という素晴らしい空間で行われました。パーソナリティー日下さん、もえさんとのトークショーでは様々な苦労話、裏話が。
振り返ってみても、元旦の垂れ幕 お披露目式や中日新聞掲載(もえちゃんはインフルエンザでおやすみ)もうすでに懐かしい良い思い出です。
ライブはベース コモブチキイチロウさんとのデュオ。
CDの音源とは違うライブならではのパフォーマンスで盛り上がりました。
最高級グランドピアノ「Shigeru Kawai」の音色は広がりがある美しい響き、また、生音のウッドベースも低音が心地よく、アコースティックならではの気持ち良さを味わっていただきました。
県内のかたはもちろん、遠方からきて下さったもいて、会場はあたたかな空気に包まれていました。皆さん、待ちに待ったという素敵な笑顔です!
お一人ずつお名前をお呼びして、まるで表彰状を手渡すかのような授与式(笑)
でも、お会いして、直接、お渡しできる喜びをかみしめておりました。
会場の受付ではまず、お礼のメッセージカードと記念の缶バッチをプレゼント。デザインは日下さんが担当してくださいました。この缶バッチ、めっちゃ素敵!個人的にはとっても気に入っております。
今回、支援していただいた方にはお礼の気持ちを「手作り」という形でお返ししたいと思い、あえて、ジャケットは大きな紙を折りこみCDを包むという仕様にしました。その他にも手書きの譜面は遊び心でイラストを描いたり、サインをしたりと夜なべ気分で作業をしました。特に、ジャケットを折る作業は時間がかかるらしく←私は一枚も折っておりません。ごめんなさい💦、もえさんがたくさん頑張ってくれました。
Morito Suzukiさんが手がけて下さったジャケットは本当に美しく、楽曲をアートで再現してくださいました。
「おひるま協同組合」で毎週発表される楽曲を聴きながら、リスナーの皆さんと想いを共有しながら制作したイメージです。星のイメージはもちろんあの楽曲からのインスピレーション!このプロジェクトが皆さんの宝物になる事を願って、全身全霊をかけて取り組みました。
今回のプロジェクトでは様々なプランがありました。
その中の一つはピアノレッスン。
なんと高校生の可愛らしい女の子が生徒さん。
お父さんが申し込んでくださったそう。あっという間の1時間でしたが、良い時間に良い思い出になっていたら嬉しいです。
そして、スタジオ見学プランも!
実際にオンエアでお話もしていただいて、緊張感ある生放送となりました。
3月25日、30日はレコーディングメンバーの3人が揃ってのライブとなりました。パーカッション佐藤正治さんが入ると宇宙、大アマゾンの世界へ!回を重ねるごとにどんどん変化していきました〜。「Stay Tune」のこもさんのカッコ良いソロに、マサさんのヴォイス、口琴。予想をはるかに上回る展開。凄すぎる、そして、楽しかったあ!!!
ここ数日、「届きましたよ〜!」の報告がたくさん寄せられております。一部ですがSNSで送って下さった写真。一人感激して涙しております。皆さんに支援していただき実現したプロジェクト、たくさんのありがとうをお伝えしたいです。でも、また、さらに、あたたかなメッセージをいただいております。物凄いパワーになります。心より御礼申し上げます。
このプロジェクト、もう少し、展開がありそうです。詳細が決まりましたら、改めてご報告させていただきます!2018年の春は私にとって忘れられない年になりそうです。