花の写真展、今年も。

先日、写真展のワークショップがありました。
昨年に引き続き、今年も参加させていただく「花の写真展」

小川義文さんが監修をつとめるこの写真展はプロ、アマ、様々な方が集まっています。この日はハウススタジオを利用して、沢山の花材を自由に使っての撮影です。空間といい、生のお花といい、これだけのものは自分一人ではとても用意ができないので、夢のような贅沢な時間でした。実践で学ぶ…というのはとても勉強になります。親切に教えてくださいますし、参加している方たちも本当に素敵な人ばかりです。

とはいえ、沢山の撮影する仲間と決められた空間というのも自由であるようで、自由じゃない…と感じてしまい、いつものペースのようにいかない自分とのちょっとした葛藤?にもなります。こうゆう時にどうするか…は音楽をやっている時とも同じかもしれません。そんな心の変化も面白かったりします。

写真と音楽も同じだなと思ったのは作品もしかり。この写真を「ラティーナの恋」とタイトルをつけてくださった方がいて、そういえば、ちょっとラテンっぽいなあと。そして、思い出したのが「Sullen Tunes」という曲。まさにこの写真のイメージでした。自分の中から出てくるものというのは写真でも音楽でも同じなのですね。